足の指の骨折

足の指の骨折

骨折はどの足の指にもみられます。足の指の骨折は、上から重いものを落とした場合や、何かにぶつけたときに起こります。足の指を骨折すると、たいていは痛みが生じ、腫れと圧痛を伴います。足の指が押しつぶされた場合などに、爪の下に血液がたまり、暗い紫色のあざができます(皮下血腫) 足の親指(母趾)の骨折は、他の足の指の骨折よりも重症になりがちです。より強い痛みが生じ、腫れやあざも強くなります。歩けなくなることもあります。